写真展「Noto」@西田幾多郎記念哲学館終了 展示報告レポート 6/22更新

  中 乃波木 写真展 『Noto』

成21年4月28日(火)~6月7日(日)  西田幾多郎記念哲学館 地下1階ホワイエ・1階ホワイエ・5階展望ラウンジにて一ヶ月半の間開催しました写真展が無事終了致しました。県内、県外から沢山の方々にご来場頂きありがとうございました!

来て頂いた方からも写真を頂いたり、哲学館の方にも会場の様子を沢山撮って頂きました。それらの写真の紹介を含めながら展示の様子をレポート致します。

会期中二回のギャラリートークを行いました。一回目は新作の飾ってある展望ラウンジで、二回目は地下の雪の作品に囲まれたホワイエの空間で。

 5月2日の会517の会 

一回目は能登を撮りだしたきっかけから新作の母校を一年半撮り続けた話まで、写真との向き合い方や仕事との向き合い方を語りました。「中さんの作品を見て、今まで撮っていなかった風景を撮るようになりました。でも難しくてどうしてこんな風にとれるのですか。」という質問を頂き、私の風景や生活への距離感や人の写真を撮るときの距離感を身振り手振りで力説。こんなふうに自分の思いをぶつけてくれる質問は写真を撮ってる者同士の距離を縮めてくれます。

p/kumano                        

 二回目のトークには大雨の中着物を着ていきました。気合いに応えてくれるように沢山の方が来てくれていてトークも熱く燃え、時間をオーバーしての会になりました。金髪になった高校の同級生の登場に、最後まで知らない人だと思っていた私でしたが近くでみるとぜんぜん変わってないのが嬉し面白かったです。すごく絵のうまい人で、よくみんなの似顔絵描いてました。みんなも変わってないのかなあー 質問でも多かった「ホワイトタイムス」雪のシリーズの写真の秘密がいろいろ暴露されました。みなさん、鋭いです。

 

                                                                                                                      LOVEから始まる1階展示

    

 地下には光のカーテンが見える空間に「Noto」を大判プリントでバーンとストレートに。

              

5階の見晴らしのいい展望ラウンジでは新作の母校を追ったシリーズ、「Graduation」をきらきらと。

p/higashi p/hayakawa

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MY PHOTO情報

 

 中 乃波木写真集 「Noto」

   □1997年17歳の時から撮り始めた能登。それから10年目の2007年に初出版した写真集「Noto」。そして今も撮り続く能登。内表紙にもNotoの魅力が詰まっています。 

http://www.foiltokyo.com/book/art/noto.html ←お買い求めはコチラ

 

♣2009♣

 川嶋あい「大丈夫だよ」PV                    

   

Magazine                                                              Book

            

 ♣2008♣ 

    Cover Photo Web Designing2007.11月-2008.2月

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 作品掲載誌

   美術雑誌 FOIL, hini&m ヒニスム 5号・6号・8号                                     

  ROCKS No.2

能登やオーランド、モノクロの写真で参加しています。

 

 ■店舗

東京都港区田町にあるインド料理ダイニングバーRHYMES INDIA。店内は赤と黒でデザインされた和印折衷な空間。店内の壁には私の作品「Red Times」シリーズより3点が大判プリントで飾られています。http://r.gnavi.co.jp/b242100/

  RHYMES INDIA店内

 


のと歳時記・ひと月日記 履歴 2008-2009

のと歳時記   
 
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この写真と文章は、2008年4月より毎月1日に北陸中日新聞の能登版に掲載している自身の連載です。その写真と文章を、新聞を見れない地域の方々にも能登の風物詩を知っていただきたい想いから毎月の日記と共にアップすることにしました。

新聞記事をクリックすると大きくなります。

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   ♦過去の日記、歳時記               

 

梅雨入りの季節、制服は冬服から夏服へ替わります。衣更えは平安時代の宮中行事から始まった日本特有の習慣だそうです。現代は主に6月と10月に行われますが、江戸幕府では年4回の衣更えを制度化していました。四季のある日本ならではの一千年以上続く習慣も、進む地球温暖化や異常気象を背景に容(かたち)を変えゆくのかもしれません。

 

ひと月日記 6月

6月に入り、一ヶ月半に渡る西田幾多郎哲学館での展示も無事に終わり、そして今年もはや下半期に入りました。早いものです。展示を見に来て頂いた方々、哲学館の方々、本当にありがとうございました。いろんな方に支えられている事を実感したこの一ヶ月でもありました。

トークショーには中学の頃からの友達が来てくれたり、高校時代の同級生が卒業以来10年以上ぶり!に来てくれたりと、サプライズも多い期間となりました。旧友に会って、変わってないなあーと思うことはなんだか幸せなものです。いろいろ変わっていることは判っているのだけれど、なんか変わってないなあー、話し方とか目つきとか。という感触っていうのは、同級生ならではの感覚です。

最近、なぜか同級生にばったり会ったりすることが多く、この前も気になってた店に友人とはいったところ、料理長が高校の同級生でした。しかも話したことないのにお互い顔知ってます。みたいな間柄だったものの、同じ学校や同級生が活躍していることを知った時の誇らし感はなんとも言えないものです。その日はその後友達のやっているバーに行ったら今度は高校の時の担任の先生にばったり。な、なんていう世間。

ありがとうございますを伝えたかった人に会えて嬉しい偶然でした。

今年も下半期、展示も終わったことだし新作をまとめにかかるぞーと気合いの入る6月です。

 

2009年  五月 『薫風』   能登は今、田植えの真っ最中です。連休になると帰郷して畑を手伝う若者達のすがすがしい声が、青葉と土の薫る風にのって届きます。 活気づくこの季節、学校の廊下にも温和な風が吹き渡ります。生徒達が歩いたり笑ったり跳んだりして生まれるその風は、カメラを構える私の横でいろんな音と角度をつけて通り過ぎていきました。

 

ひと月日記 2009/5月

月の暖かい風と共に写真展が始まりました。

会場となっている西田幾多郎哲学館は、石川に拠点を移してすぐの頃に雑誌「Pen」の取材で撮影したことがあり、その時に外光が天から差し込んでくる空間に、どこか天体めいた世界を思い起こす不思議な感覚になったのをよく覚えています。 

私が自分のオリジナルプリントを見せるときにこだわることといえば、自然光の有無、またはその量くらいです。 というのも、もともと太陽の光の中で見る色の変化や気温の変化の中で浮かび上がる自然や生き物の存在感が気になって撮っているので、それを見てもらう際にもやはり太陽の光でみてもらうのが自然なことなきがするからです。

光が強かったり、曇って弱かったり、影が落ちたり、そんなことも全部含んだ上で好きだし見てほしい。太陽が作る影は思わぬところに入ったりしておもしろいし、雨で光が弱いのも、今日はそういう光で見る日なんだなとなぜか納得してしまう。 優柔不断なせいかもしれないけども、そうした導きを感じながら撮るのが性にあっているみたいです。ストロボだと、さーーてどこに光当てるか?みたいなのがいつも黒子のように這って撮っている私にはなんだか変にむずかしい。

そんな私にも、私の作品にもしっくり気が合う(図々しいが)、すばらしい空間での展示にすっかり感無量な五月です。もう見にきて頂いた方々、どう感じられましたか? そしてまだ見てない方々、ぜひこの機会を見落とさず来てください。17日には14時からトークショーもします。どんな反応があるか、楽しみにしています。この日、もしかしたら着物でいくかも?です。

 

 

 卯月 『うらら日』

中学校のお花見給食の日を訪ねました。満開の桜は上から覗きこむようにして献立に香りを添えます。今年の桜が咲く前に巣立った卒業生、初めてここの桜を味わう新入生。私がのと歳時記を担当させて頂いて早一年、みんなの学年も一つあがりました。これから次の桜の季節がくるまで、歳時記を中学生の姿にのせて届けていきたいと思います。
ひと月日記 2009・4月
月になり、やっと解凍されたように暖かな日々が続いています。

東京はもう満開が過ぎてしまったそうですが、金沢、能登の桜はまさに今が満開です。

しかし・・今月は更新が遅れるほどの大変な事態に直面しました。

只今満開の桜の中、私は毎日病院へと通っております。 というのも足に大きな腫瘍が・・!

緊急事態に皮膚科に行ったところ、にきびの親玉みたいなものだと言われ痛み止めを飲み数日後、膿がでたところを切開(++)この時ほど痛さに参ったことは今だありませんでした。

先生をにらんでしまうほどの痛さと不自由な日々に、毎日の健康のありがたさを忘れていたなあと痛く実感。

今年のおみくじに書いてあった、―うれし桜のはなざかりかな―という文句に年明け早々桜の季節にえらく期待していたのですがまさかこんな形で桜を眺めるとは。

でもやっぱり桜も桜色も春も、 幸せな気分になります。

 
弥生 『卒業』   
1994年3月、私は柳田村立柳田中学校を卒業しました。当時アルバムの集合写真に写った同級生達の顔はどこか堅くて、卒業後に見ても思い出すみんなの表情とは少し違っていました。それから15年後の同窓会の日、今度は私が集合写真を撮りました。そこには変わらない笑顔や動き、持ち前の特徴が、思い出すみんなのままに写っていました。

♣ひと月日記 2009/3月 

卒業生のみんなへ

 今年も卒業の季節が巡ってきました。私が一昨年前から撮り続けてきた母校の中学校でも今月16日に3年生が卒業します。のと歳時記でも何回か登場した彼らは、とても仲良くていつだって全力だから、卒業式もきっと全力で泣き、卒業生となってゆくのでしょう。私が卒業した時はそのショックみたいなものはなかったけど、まだまだ、たくさん会えるから。ほんとは、先生と校舎のほうが、しばらくさよならなんだよ。私みたいに、13年後にまた先生や教室に、そして卒業した頃生まれたみんなに会える人もいるから、泣くだけ泣いたら、安心して卒業生の仲間入りしてほしいです。

Welcome 新卒業生。

 
 
2009年 如月 『聖バレンタインデー』 
    能登の廃校で錆びた文字「LOVE」を見つけました。世界各地で「愛」を伝える日とされる2月14日。時はローマ帝国時代、兵士の結婚を禁止していた皇帝に対して 秘密で結婚を認め、神の愛を語り続けた人がいました。キリスト教司祭バレンタイン。処刑をも恐れず愛を伝え続けた彼の想いは1700年以上経った今でも錆びることなく残っています。     
 
♥ひと月日記 2009/2月

バレンタイン

こんなに世界中で贈り物と愛を届ける日だと知られていながら、こんな哀しくも 強い一人の司祭の存在が発祥だったということを知っていましたか。 

愛を伝えることすら儘ならない私には司祭バレンタイン の処刑されるまで愛を伝 道した勇気はもう脱帽です。

今の時代は当たり前のように自由とされている恋人や夫婦、家族の世界。その中で勇気を出して気持ちを伝えることくらいさして難しいことじゃないはずなのに。何故できないものなのでしょうか… そんな私でしたが。

錆びたLOVEに刺激されてではないけど、今年は大切な方にチョコ&写真本、ちゃんと渡せました!しかも1月30日に。はやっ

その時しか渡せる機会なかったので。。ハハ それだとバレンタインて気付いてもらえないってリスクありますが、結構意識せずに渡せるっていうのもありですよ。バレンタイン司祭が伝えたかったのは日付じゃなく愛を伝えるその気持ちそのものだと思うから。みんなの愛が伝わる2月になりますように☆    

                               

2009年 睦月   『雪うさぎ』

 能登の一月。眠るように静かな冬の山には、真っ白な雪の中に点々と動物の足跡だけがついています。雪の上の白い兎を「雪うさぎ」と言いますが、兎は冬眠をせず、雪が積もると普段届かない高さのものが食べられるので、豪雪後に出ることが多いそうです。そんな元気な雪うさぎを待つように、軒下には手作りの雪うさぎが佇んでいました。
 
ひと月日記 2009/1月

お正月

今年のお正月は雪は積もっていたものの、さほどな大雪ではなく、ゆっくりと過ごす事ができました。

この雪の量が能登のお正月の過ごし方を大きく左右します。ほんとに。

例えば4年前のお正月なんかは、大晦日、屋根の雪下ろし。お正月、屋根の雪下ろし。2日も屋根の雪下ろし、3日目からは毎日雪かき。。。の毎日でした。屋根の雪下ろしは我が家の家族、父、母、私、の3人では全く力およばず、村の方が3人駆けつけてくださり、朝から晩までひっきりなしに雪を掻いて落としての凄まじい年越しでした。能登出身者の全くいない我が家では年末、呑気に雪はそのうち溶けるだろうと餅を焼いていたところ、ショベルカーと共に村のおじさま方が来て「中さん、あんた家つぶれるわいね!」のかけ声と共に始まった年末年始だったのでした。あの年は雪の当たり年で(私的には)強くて美しすぎる雪を撮って撮って撮りまくりました。雪かきしながら、あっ!とカメラ持って来て青い空の中の雪を撮ったり、凍り付いた地面の流氷のような雪を這いつくばって撮ったり。この冬の写真を世に出せなかったら私は写真家じゃないな。と思って新年を迎えたのを昨日の事のように覚えています。その気合いは今でも変わらないけど、本当にあのときは取り憑かれたように自分と雪を信じて疑いませんでした。その写真も写真集Notoに入っています。そう、結果としてちゃんと世に出せました。だからやっぱり、今年も写真家でいられてるんだろうなあ。

 

   
 

TV、インタビュー履歴 2007-2009

 

  

2009.5月26日(火)北陸朝日放送 HABJチャン内 「情熱半島能登」17時40分頃-
 写真展、新作への思い、能登への思い、これからの目標・・トークショーの様子も紹介されました。

 

  

 

 

2009.4月1日(水)am10:00-10:50  石川テレビ番組 「リフレッシュ」
にゲスト出演します。
4月8日に発売となる、歌手 川嶋あいさんの新曲「大丈夫だよ」プロモーションビデオ撮影を金沢美術大学にて行いました。  Ai Kawashima ©Nohagi Naka
カメラマンは私が担当、動画と写真とで構成されています。
春のはじまりにぴったりな新しい物語や出発を期待させてくれる、あいさんのやさしい応援歌が伝わる世界観を表現しました。
美大生の方々も作品と共に出演しています。撮影した時の話や川嶋あいさんのインタビューも交えての生放送です。
お楽しみに!        
  http://blog.ishikawa-tv.com/refresh/2009/04/post_2.html

 

♣2009年3月18日 「別所哲也 北陸出逢い旅①」石川テレビ・富山テレビ・福井テレビpm2:05-再放送♣ 

  Tetsuya.Bessho©Nohagi.Naka 

俳優、司会、DJ、ショートフィルム主催、常に一表現者として活躍されている別所哲也さんを、私の撮影現場やお気に入りの場所に案内します。本音と共に新しい夢が見えてきた夏の一日でした。

  http://www.ishikawa-tv.com/program/3kyoku/main.html 

 

 北陸中日新聞【石川】

中乃波木さん手応え 柳田中での1年を写真に 

2009年3月17日

卒業を迎えた生徒たちを写真に収める中さん(左)=能登町柳田中で

卒業式で一段落 1500枚を作品に

 出身校の能登町柳田中で、生徒を被写体に創作活動を続けてきた写真家中乃波木(のはぎ)さん(29)が十六日、同校卒業式の様子を写真に収めた。約一年間続いた母校での撮影が一段落し、中さんは「長年撮りたかった作品にまとめられそう」と話す。(上野実輝彦)

 テレビの取材で学校を訪れたのをきっかけに、昨年四月ごろから本格的に撮影を始めた中さん。だが初めは、遠くから撮ることしかできず「自分で壁を作っていた」と振り返る。

 それでも多い時は一カ月に三、四度、拠点の金沢市から通い詰めた。時間を共有するうち、生徒たちとの間に交流や会話が生まれ、さまざまな表情を見つけていった。

 卒業式では感動の涙や晴れ晴れした生徒たちをカメラに収めた。そのうちに「私は今、中学の時の思いを表現している」と気付いた。

 中学時代、兵庫県の大都市から旧柳田村に転校した中さんにとって、生徒や親同士、先生との関係が近く、家族的な小規模校の雰囲気は新鮮だった。十五年前に感じた驚きが自然と、この一年間の撮影を通じたテーマになっていた。

 「能登独特の雰囲気を切り取れたと思う」と手応えを感じる。撮りためた千五百枚の写真は近く現像し、作品にまとめる予定だ。

 

♣2008年12月26日(金)17時05分-19時00分    

NHK金沢 デジタル百万石 年末ハイライト2008  

組ゲストとして作家 立松和平さんと出演します。 今年一年の県内ニュースを映像と共に振り返る生放送番組。 私の今年の活動の話や新作の写真も紹介する予定です◊  http://www.nhk.or.jp/kanazawa/program/001/

 

 

  平成19年 北陸中日新聞                           

【シリーズ現場】

『能登の時代が来るよ』 都内でトークショー 若手写真家が意気投合

2007年12月24日

能登町ゆかりの若手写真家2人によるトークショーが22日夜、東京都千代田区のFOILギャラリーで開かれた。旧柳田村出身の梅佳代さん(26)と、中学時代を同村で過ごし、今年から再び能登町を活動拠点としている中乃波木さん(28)。2人は写真への思いや能登の印象、今後の目標などについて熱く語った。 (七尾支局・寺本康弘)

 トークショーは、中さんの初写真集「Noto」の出版に合わせて開催中の写真展のイベントとして出版社が企画。中さんの作品が並ぶ会場で、二人のファンや能登町から訪れたという人ら約五十人が若手写真家二人の話に耳を傾けた。

 二人は愛用のカメラを持って会場に登場。「よろしくお願いします」と少し緊張した表情で始まった。一学年しか違わない二人は中学時代から互いに知っていたという。

 中さんは中学一年の途中で柳田村に引っ越してきた。転校して不安だったが「映画の中の風景に飛び込んだみたいだった。自分が主人公になったようですごくうれしかった」と振り返る。

 風景を撮るのが得意な中さんは、能登のぬくもりのある自然や景色をじっくり観察してきた。「光に照らされるテーブルの上とか、帰り道の山とかをすごく見てた。そのときの目線が気持ちよかったということが今になって生きていると思う」と話した。

 一方の梅さんは、子どもなど人物写真の面白さで知られる。「人が面白いから人を撮る。撮るとだいたい(その人と)好き同士になれるし」

 中学時代に感じた能登の印象について、梅さんは「何にもなくて、昔はなんだこんなところと思っていた」と語った。今は東京暮らし。「都会に行ったら何でもあって、いちいち感動してる」という。

 梅さんは中さんの写真について「能登でもより静かなところを撮っている」と印象を語り、逆に中さんは梅さんについて「カメラを持ってどんどん人に向かって行く。積極的ですごい」と印象を語った。

1学年違い中学時代から接点  

                       中 乃波木さん        梅 佳代さん            二人はトークショーで「佳代ちゃん」「中ちゃん」と呼び合い和やかな雰囲気。「柳田村の子ってかわいいよね」「冬、つららをすっごい食べた」「夜になるとほんと真っ暗で怖い。トイレが怖かった」と、普通の女の子に戻って中学時代のエピソードなどを語り合い、会場の笑いを誘っていた。

 今後については、中さんは「(能登に)どっぷりつかっていると気持ちがいい。ずっと能登で撮っていきたい」と故郷志向を鮮明にした。

 梅さんは、これまでに能登に住む祖父の写真を撮りためていて、「いつか出版したい」と話し、「これからは能登だね。能登の時代が来るよ」と二人で意気投合していた。

 中乃波木(なか・のはぎ) 1979(昭和54)年、東京都生まれ。中学の2年半を、能登町(旧柳田村)で過ごす。東京造形大写真学科卒。広告写真制作会社をへて独立。今月10日に初の写真集「Noto」(Foil)を出版。能登町在住。

 梅佳代(うめ・かよ) 1981(昭和56)年、能登町(旧柳田村)生まれ。日本写真映像専門学校卒。今年、若手写真家の登竜門である木村伊兵衛写真賞を写真集『うめめ』(リトルモア)で受賞した。東京都在住。

 ♣新聞、掲載誌一覧 クリックすると大きくなります。

2007 11.28 北陸中日新聞 2008 雑誌「コマーシャルフォト」Noto-書評- 平成19年11月29日 読売新聞
     

 

 

 

 


コンテスト情報  5/26up

第二回 輪島市主催「隠れた輪島の景観スポット」写真募集
詳しくはhttp://www.wajima-photo.jp/
審査員は前回に引き続き私も参加させて頂きます。
皆さんの輪島に会えるのを楽しみにしています。
石川テレビ開局40周年記念「お母さんの童話大賞」
石川テレビ主催、童話コンペに審査員として参加致します。
☆募集期間は平成21年4月1日から7月31日まで☆
応募要項はこちら→ http://www.ishikawa-tv.com/bosyu/douwa/
みなさんのやさしい物語、お待ちしています。どしどしご応募ください☆
  
沢山のご応募ありがとうございました。

「隠れた輪島の景観スポット」を写真にて募集

♣テーマは2つ

◊未来に残したい大切な風景。

♦自然や景観を阻害していると思うもの、環境。

このコンペは輪島市より「輪島市景観計画」を考案するにあたって輪島の現状、皆さんの輪島に対する思いを写真を通して知りたいという思いから開催致します。

市民の方々をはじめ、輪島を訪れた方々誰でも参加できます。今後の輪島に残していきたいもの、改善していきたいものを考え、それを守っていける景観計画を打出していく参加型コンペです。

参加頂いた写真は貴重なご意見としても見させて頂きます。この機会にあなたの好きな輪島、伝えていきたい思い、場所などを写真にして、ふるってご応募ください。お待ちしております!携帯写メールからでも応募できますよ。

審査員には私も参加いたします。各賞明細はこちらまでhttp://www.wajima-photo.jp/index.html


金沢個展 Noto

  

 

   乃波木写真展in金沢

  金沢での展示は今回が初めてだったこともあり、開催前から私自身とても楽しみにしていました。実際に蓋をあけてみて感じたことは。  

 

 写真を撮ること、写真にふれることが大好きな人たちの多さにびっくりしました。来場される方のほとんど90%くらいの方がカメラ持参(!)されていました。そして皆さん、1時間くらいかけて見て帰られたり、写真についての質問も多く受けました。私も久々に写真論を語ったり、質問に答えていくうちに、自分の写真のことを我が子を顧みるように向き合う時間となり、とても充実した、少し現実離れした空間での2週間となりました。 

 

 

 

 

  

               P/ Nami
 
今回の会場に選んだギャラリーひがしやまは、大きな窓から浅野川も見えて、日中は光が差し込み、夕方は青く日が沈み、外の世界を眺めながらの展示空間となり、いつも外で撮っている私の作品にはとてもなじむ落ち着いた展示ができました。
 

 

 

 

1階のお店にはオリジナル雑貨や作家さんの商品が並び、見るたんびに欲しい物があって心くすぐられるお店です。オーナーの林さんはいつもはつらつしていて笑顔が爽快で、美を大切にされてるすてきな方で、いつもお話しするのが楽しみでした。
 私の母の陶芸作品も扱って頂いております。■陶房 眠兎■  中 十七波 作         ■箸置き 猫、魚、兎、花  ■湯のみセット 麦秋    ■ぐい飲み 花ごころ・紫陽花  ■動物のオブジェ 象この他にも大皿やジョッキなど、沢山置かせて頂いております。お立ち寄りの際には是非ご覧になってみてください□   □ □ □ □ □ □ □ □   展示風景  □ □ □ □ □ □ □ □  

 ☆個展特典☆期間中写真集を買うと!その場で持ち帰りポートレート撮影をプレゼント サイン入り☆ 

                

 私が始めて買ったカメラ、ホースマンの4×5 大型カメラでのポラロイド撮影。写真館のような気分で記念撮影しました。記念撮影、大変好評でした☆ ポラロイドの即効性はやはりすごい。

           

 

 ◇  新作を含め30点ほど展示致しました。 

ギャラリーひがしやま 金沢市東山3-1-30 浅の川吉久2階

 
 

 

 

 

 


Noto


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White times

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古色再生 Black&White

1997-1999 Summer- Winter1998 Winter 大学時代に撮り始めた能登の写真シリーズ「古色再生」

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Blue times

 

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